新商品開発

 

ターバン、キッズエプロン。

毎回イベントに出るたびにいろんな人からこれが欲しいな、あったらいいな、という声を聞く。その中から2点を今新商品として売り出し始めた。

・頭が痛くならない蒸れにくいターバン

・子供が育てるエプロン

ターバンはボリューム感と、つけ心地が命だと思う。よくあるのがゴムのターバンで、つけた瞬間はフィットするのだけれど、ずっとしてると頭が痛くなったり、疲れたりする。そこが解消されるものを目指して作った。後ろに結べるリボンがついてるので、自分の頭に合わせて調節できる。全てをリネン100%の生地で作っているので、夏は涼しく、冬は暖かい。(リネン特有の性質)

キッズエプロンは、子供が小さいときに描く絵や作る作品を残しておきたいように、その子の出す色、制作する時間とかが大きくなった時に残ってて欲しいと思ったのが商品を作るきっかけ。

子供のエプロンというと安くて着まわし、ヨレヨレになって、処分する、、、というイメージ。子供は大人よりすごい発想力や色使い、粘土の作品などを生み出す。だったらその時間しか生み出せないものをこのエプロンキャンバスに残して欲しい。

そして最後はこのエプロンを家宝にする。(笑)

 

小さなソファーカバー

島根県江津市の里山こども園わたぼうし。この園で子どもたちは毎日山や森、海や川といった自然や、地域の人たちとふれあいながら過ごしている。

我が子3人もこのこども園に通わせているが、「今日何をした?」ときくと「ドラム缶風呂に入った!」とか、「森でカレーを作って、かまどでご飯を炊いた!」「羊の毛を切った!」など、大人でも経験したことのないような日常を話してくれる。

通い始めて約2年。気づけば、以前よりもずっとよく食べて、表情豊かにしゃべるようになったと思う。その上、時には自分たちで話し合いをして考えたことをこちらに提案してくる場面もあるほどだ。この園のおかげで我が子たちは「自分で考える力、行動力、想像力」が身につきつつあることを実感している。

そんな保育園の玄関にある小さなソファーカバーのご依頼をいただいた。自然の中で育つ子どもたちに自然の色に触れてほしいと思い、いろいろなトーンで染めた藍の布を組み合わせて作った。ラグのような形状にして、敷物としても使えたり、インテリアとして壁に飾ったりできるようなデザインにした。

先生や子どもたちが日々大切にしていることがソファーカバーにも表現できるといいなと思いながら作った。

小さい時から、日々何気なく触れたり目にするものは色であれ形であれ、意図や意味の込められたものであってほしいと思う。無意識のうちに、きっとそこから色んなことを感じ取ってくれると思うからだ。制作をしながらたくさんこ想いが込み上げるお仕事をさせてもらった。

 

LEXUS LUV CRAFTED MARCHEについて

昨年12月にご縁をいただき、湘南で開催されたレクサスのマルシェに出展した。今年も出店のお声がけをいただき、3月28日・29日に東京の六本木ヒルズで出店させていただく!(感謝)

車とマルシェ?と一見異色な感じだけど、HPにはこんな風に書いてある。

 

大切な人と、大切な時間を心地よく、自分らしく過ごすこと。相手を想いやり、丁寧に、ひと手間のこだわりを大切に、日々の時間を豊かで価値あるものにしていくこと。

この考えを、レクサスは「CRAFTED」と呼びます。その価値観を体現したレクサスSUVシリーズとともに、共鳴しあう様々な日本発のライフスタイルブランドが集まりました。今の時代の暮らしをもっと素敵にする提案が凝縮された、体験型マルシェが期間限定でオープンします。

 

昨年から10月からスタートしたイベント。年3回。

CRAFTEDというコンセプトを幅広く捉え、食の分野からペットとの暮らしなどのコラボレーションを提案していたり、ワークショップやフードブースもあり、豊かな体験ができるイベント。

主催・運営の方は出展者に対する配慮やサポートをものすごくしてくださる温かい人ばかりで、出店者の方もこだわりをもってやられている人ばかりですごく互いの出展者同士で熱いコミュニケーションが生まれる。こんな機会をいただいていることに感謝。来月末が楽しみ。

ワークウェアを使ってくれてる人たちにも会いに行ってこようと思う。かなりクオリティーの高い代官山のハンバーガー屋さんのオーナーSさんと、露店でこだわりコーヒーをかっこいい車で売っているWさんのもとへ。

「彼らの仕事着」に育っている1枚に会えるのも本当に楽しみ。

 

 

藍染パーテーション

自社(Design Offfice Sukimono)で設計施工させていただきました店舗兼住宅に藍染の布パーテーションを納めさせていただきました。

「扉の代わりに完全に布で下まで仕切るものを作る」というお仕事でした。ただのカーテンのようなものではなく、そこに絵画のように部屋の印象を和ませてくれるものがあればいいなと思い、リネン100%の布を藍で染めて作りました。染めは右と左の濃淡を変えて染めています。模様のイメージは水平線。細かい点線上のも模様の型を彫りました。

お施主様の毎日の日常を癒してくれる存在でありますように。

 

藍染クッションフロア制作

横木さん設計の新築住宅に、藍染クッションフロアを製作させていただきました。

発酵マイスターでもあり、パンや味噌など発酵食品の製造を得意とする施主様と一緒にイメージを膨らませました。藍染の濃淡を変え、色んな青でパッチワークをし、表面には「酵母菌」をイメージした模様を入れました。ポコポコと酵母が生まれているようなイメージで、柔らかさが入った作品になりました。

マジックテープで取り外し可能にしたこのクッションフロアは、汚れた時に洗濯できる仕様になっています。畳でもなく、木のフロアでもなく、タイルカーペットでもない、新しい素材です。

近い将来、この場所でたくさんの人たちが集い、発酵食品の教室や製造などが行われる日が、とても楽しみです。